映画「祝福(いのり)の海」

 

これはいのちの物語

色とりどりのいのちが暮らすこの地球(ほし)で

いのちが喜ぶ暮らしとは?世界とは?

平和を求める旅の中で、出会った人たちの

暮らしや言葉が紡がれて

ドキュメンタリー映画となった

 

Story

 

大学時代、貧困問題に関心があった‘僕’。 

地球の上でみんなが平和に暮らすにはどうすればいいのか――

 

世界を旅する中で、自分の暮らしが世界の問題と繋がっていると感じた僕は、足元の暮らしから見直そうと、

塩づくりをしながら自給的な暮らしを営む一家を訪ねることにした。 

そこには、海や大地に根ざし、あらゆるものを自分たちの手でつくり出す、生き生きとした暮らしがあった。

 

同時期に出会った、山口県の瀬戸内海に浮かぶ小さな島「祝島」。 

豊穣の海の恵みに支えられ、互いに助け合い笑い合う地域の共同体が残る。 

その島の対岸には、30年近く前から原発建設計画が進められていた。

「海はお金では売れない。」と島の人たちはいう。

島に通うようになった僕は、彼らが守ろうとしている、どこかなつかしい暮らしに触れていく――

 

2011年3月11日 大きな試練に見舞われた日本。 

祝島から福島へ。平和を求める旅の中で、様々な出会いを経て見えてきた、いのちを生かし合う、未来につづく暮らしや世界――

 

 

 

 『この映画は全国で1000人を超える方たちにご支援頂き、形になりました。

 言葉にならない感謝の思いでいっぱいです。ありがとうございます。 

 2015年の夏より、各地で自主上映会を開催して頂いています。

 どこかの機会に皆さんの元に映画が届くことを願っています。

 平和な暮らし・世界を一緒につくっていければ嬉しいです。』

 

監督 東条雅之

 

1984年大阪生まれ。北海道大学農学部卒業。和歌山在住。

世界では7人に1人が飢えている―――という現実を知って、みんなが笑って平和に暮らせる世界を目指すようになる。

2007年(22歳)、アジア・アフリカの10数ヵ国を旅し、世界は「でっかい宝島」だと実感。

2009年、山口県で塩づくりをしながら自給的な暮らしを営む一家「百姓庵」の下で学ぶ。

同時期に、山口県の瀬戸内海に浮かぶ小さな島「祝島」に出会う。

海や山と共にある暮らしに感銘を受けると同時に、祝島の対岸の原発計画について知る。

海の埋め立て工事が始まった現場でカメラを回し、「スナメリチャンネル」にて発信する。

2011年、東日本大震災と福島原発の事故以降は福島にも通うようになり、いのちをテーマにしたドキュメンタリー映画の制作を決意。3年余りの歳月をかけ、2015年(30歳)、「祝福(いのり)の海」を完成させる。 

いのちを生かし合える世界を願い、映画を上映する傍ら、自然と調和できる暮らしを模索しながら実践中。

 

(参考)

映画に込めた思い

◎上映後トーク (和歌山)2015.7.25 山口)2015.11.29